ペイントソフトを作ろう!【前編】
中村です。
本日の課題は「ペイントソフトを作ろう!」。
最初に聞いたときは「えっ?そんなものが作れるのっ??」って感じでした。
何からやったらいいのかもわからないような状態でしたが、
段階を踏んで考えていけば、そう難しくはありません。
まずは要件定義を行います。
どんなソフトを作りたいのか、どんな機能を付けたいのかを大まかに書き出していきます。
線が描ける、ペンのサイズを変えられる、といった感じです。
要件定義の次は基本設計を行います。
マウスを左クリックした状態で移動させると線が描ける、とか、
ペンのサイズはこのボタンを押すとこのくらいの太さに変更できる、
というように、利用者の動きと画面上での変化が関連付けられます。
そしてその次に行うのが、詳細設計です。
左クリックをしたらどうなるのか、マウスを動かしたらどうなるのか、
といったことをフローチャートにして書き出します。
ここでは、利用者の動きをソフトウェアの処理に変換していきます。
このように段階を踏んで考えることで、いつの間にか
あとはプログラムを組むだけという状態になっていました。
実装は明日です。うまく作れるのでしょうか!?